楽天ポイントは何に使うのがお得?おすすめの使い方と損する使い方まとめ

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楽天ポイントって何に使うとお得なの?期間限定ポイントのおすすめの使い方も知りたい!

楽天市場や街のお店で貯めることができる楽天ポイント。

さまざまなお店で使えるうえ、ポイント払いした分もポイントがついてとってもお得ですが、実は「損する使い方」もあるんです…!

この記事では、楽天ポイントをむだなく有効に使う方法をまとめました。

お得なものが好きな人・損したくない人はぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読むと

楽天ポイントのルールとポイントをお得に使う方法・損する使い方がわかります。

目次

知っておきたい5つの基本ルール

楽天ポイントを使う前に、押さえておきたい基本のルールがあります。

  1. 期間限定ポイント通常ポイントの2種類がある
  2. ポイントには有効期限がある
  3. ポイントの種類によって使用される順番が決まっている
  4. ポイント利用には上限がある
  5. ポイントで支払ってもポイントがつく

ひとつずつ解説していきます。

ルールはもう知ってるよーって方は「使い方」へジャンプしてくださいね

期間限定ポイントと通常ポイントがある

まず、楽天ポイントには「期間限定ポイント」と「通常ポイント」の2種類があります。

期間限定ポイントは有効期限が短く、使い方に制限があるのが特徴です。

それぞれのポイントでできることをまとめました。

もらい方キャンペーンお買い物
有効期限あり
(最短2週間)
あり
(1年間)
期限の延長できないできる
ポイントカード
加盟店で使う
できるできる
楽天ペイの
支払いに使う
できないできる
楽天カードの
支払いにあてる
できるできる
楽天Edyに
チャージする
できないできる
楽天モバイルの
支払いにあてる
できるできる
その他の楽天
サービスで使う
使えない
ものもある
使えない
ものもある
家族間の
ポイント移行
できないできる
ポイント運用できないできる

ポイントには有効期限がある

実は、期間限定ポイントだけでなく通常ポイントにも有効期限があります。

通常ポイントの期限は「最後にポイントを獲得した日から1年」ですが、期限内に新たにポイントを獲得すればもう1年間期限が延長されます。

日々ポイント活動を続けていれば通常ポイントの期限は繰り返し延長されるので、失効することは実質ないと言えるでしょう。

期間限定ポイントは短いもので2週間〜長くても半年くらいの期限です。

失効する前に使い切りたい!

ポイントの種類によって使用される順番が決まっている

楽天ポイントは、種類によって使用される順番が決まっています。

期間限定ポイント > 他社から交換したポイント > 通常ポイント

また、期間限定ポイントは有効期限の短いものから消費されます。

ポイント利用には上限がある

楽天ポイントには、会員ランクに応じた利用上限があります。

ダイヤモンドプラチナ・ゴールド
シルバー・レギュラー
1回の
利用上限
500,000
ポイント
30,000
ポイント
1ヶ月の
利用上限
500,000
ポイント
100,000
ポイント

※一部の楽天ポイントカード加盟店では、利用上限が異なる場合があります。

ポイントでの支払い分にもポイントが付く

楽天グループサービスでポイント払いをする場合も、ポイント払い分を含めた金額でポイントがもらえます

例えば、合計20,000円のお買い物に5,000ポイントを使っても、200ポイント(1%分)がもらえます。

クーポンを使った場合、割引した分についてはポイントがつきません。

やっちゃだめ!楽天ポイントの損する使い方

楽天ポイントには、やってはいけない損する使い方があります。

それは、「楽天市場で商品代金をポイント払いする」こと。

楽天市場では、楽天カードを利用することで楽天会員1%+楽天カード利用で2%のポイント還元を受けられます。

これを楽天カードを使わずにポイント払いにするとカード使用分のポイント還元がなくなり、もらえるポイントが3%→1%と激減してしまいます…!

だから、楽天市場でのお買い物に楽天ポイントを使うのはもったいない!

せっかくポイントを使うなら、より「貯まる使い方」をしましょう。

ここからは楽天ポイントのお得な使い方を紹介します

期間限定ポイントのお得な使い方

期間限定ポイントは使えるサービスが限られています。

だから、コツコツ使っていかないと「気付いたら有効期限が切れて失効していた…」なんてことも。

そうならないために、期間限定ポイントをムダなく使えてお得な方法をご紹介します。

期間限定ポイントにおすすめの使い方

サービス名メリットおすすめ度

楽天ペイ加盟店
ポイント払いした分も含めて100円につき1ポイント貯まる
楽天ポイントカード加盟店ではポイントを二重取りできる

ポイントカード加盟店
使えるお店は500万店以上、手軽で使いやすい
楽天ペイが使えないお店での支払いにおすすめ

楽天市場
ポイント払いした分も含めて100円につき1ポイント貯まる
100円未満の端数や送料にポイントを使うのがおすすめ

楽天ブックス
ポイント払いした分も含めて100円につき1ポイント貯まる
100円未満の端数にポイントを使うのがおすすめ

楽天ファッション
ポイント払いした分も含めて100円につき1ポイント貯まる
100円未満の端数や送料にポイントを使うのがおすすめ

楽天モバイル
ポイント払いした分も含めて100円につき1ポイント貯まる

楽天ビューティ
ポイント払いした分も含めて100円につき1ポイント貯まる
楽天リーベイツ経由でポイントを二重取りできる

楽天エナジー
(でんき・ガス)
(単体契約)ポイント払いした分も含めて200円につき1ポイント貯まる
(セット契約)ポイント払いした分も含めて100円につき1ポイント貯まる
ポイント利用は50ポイント以上が条件

楽天ふるさと納税
ポイント払いした分も含めた金額で税金を減らせる

(おすすめ)街で楽天ペイを使ってポイント払いをする

楽天ポイントを一番お得に使えるのは、楽天ペイでのポイント払いです。

うれしいことに、期間限定ポイントで支払っても1%分の通常ポイントがもらえます

やり方はかんたん。楽天ペイアプリのQRコード画面で「ポイントを使う」にチェックを入れてから、コード決済するだけ。

楽天ペイでポイント払い

期限の近い限定ポイントから優先して使えるのでムダがありません。

楽天ペイでポイント払いすると無料でお買い物や外食ができるうえ、楽天カードで支払ったのと同じ1%ポイントバックを受けられてとってもお得です。

しかも、楽天ポイントカードが使える店なら、「楽天ペイ払い」と「楽天ポイントカード提示」でそれぞれポイントが貯まる二重取りができますよ。

楽天ポイントカードが使えるお店でポイント払いする

楽天ポイントカード対応のお店だと、1ポイント=1円として使えます。

ポイントカード加盟店は500万店以上。コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店など日常的に利用するお店から家電量販店、アパレルショップ、靴屋、メガネ屋、書店などさまざまなお店でポイントを利用できて使い勝手バツグンです。

ガソリンスタンドなど、楽天ペイは使えないけどポイントカードは使えるお店での支払いにもおすすめ。

楽天市場/楽天ブックス/楽天ファッションで100円未満の端数や送料をポイントで支払う

先ほど「楽天市場で商品代金をポイント払いすると損」と紹介しましたが、端数部分や送料に期間限定ポイントを使うのはアリです。

というのも、楽天市場やブックス・楽天ファッションでは100円未満の端数や送料にはポイントがつかないんです。

そういうところに現金やクレジットカードを使っても何も増えないからもったいない。そこで期間限定ポイントです。

この使い方をすれば少額ながら支出をセーブできるし、期限つきポイントも上手に消費できます。

送料無料にするために買うつもりがなかったものを買うより、送料分をポイントで払うほうがムダを減らせます

楽天モバイル/楽天ビューティ/楽天でんきの支払いにあてる

期間限定ポイントが数千ポイントあるなら、楽天モバイルや楽天ビューティ、楽天でんきの支払いにあてるのも手です。

どのサービスもポイントで支払った分を含めてポイントがつきます

通常ポイントがもらえるのはうれしい!

サービス名ポイント還元
楽天モバイル100円につき1ポイント
楽天ビューティ100円につき1ポイント
楽天でんき・ガス200円につき1ポイント

楽天ふるさと納税に使う

期間限定ポイントはふるさと納税にも使えます。

楽天ふるさと納税とは

ネットショッピング感覚で返礼品を選んで、地域の自治体に寄付ができるサービス。寄付すると翌年の住民税や所得税を減らすことができる。

しかも、ポイントで払った分も寄付額としてカウントしてもらえます。ポイントを使いながら節税できる賢い活用法と言えるでしょう。

通常ポイントにおすすめの使い方

ここからは通常ポイントのお得な使い方を紹介します。

(おすすめ)クレジットカードの支払いにあてる

通常ポイントの一番お得な使い方は、楽天カードの支払いをポイント払いする方法です。

こちらもポイントで支払っても、ポイント分も含めた支払額の1%分を通常ポイントとしてもらえます

ポイントを楽天Edyにチャージして使う

楽天ペイが使えないお店でポイントを使いたいときは楽天Edyの利用がおすすめ。

楽天Edyは、チャージ方法に関係なく200円につき1ポイント(支払額の0.5%分)のポイントがつきます

ポイントで支払ってもまたポイントが入ってくる!

ANAやJALのマイルに交換する

楽天ポイントはANAやJALマイルに交換することができます(他社からのポイント交換分は不可)。

ポイント交換は50ポイント以上、1回あたり5,000ポイントまで、2ポイント単位で交換が可能。

出張や旅行が多い方におすすめの使い方です。

楽天証券でポイント投資

「投資を始めてみたいけど、現金が減るかもしれなくて心配…」

という方は、楽天ポイントを使った投資はいかがでしょうか。

ポイント投資は手持ちの資産は減らさずにポイントを運用できるので、投資初心者でもはじめやすいです。

楽天ポイントの使い方Q&A

「ポイントを使うとお得な日」ってある?

街で使うなら「5と0のつく日」楽天ペイアプリでポイントを使うのがお得です(キャンペーンへのエントリー必要)。

楽天ペイではポイント支払い分を含め100円で1ポイントつきますが、このキャンペーンに参加すると100円で2ポイントつきます。

ポイントアップのためにエントリーをお忘れなく!

ポイントカードはアプリやカードタイプとかいろいろあるけどどれがおすすめ?

楽天ペイアプリのポイントカードがおすすめです。

楽天ペイは支払い機能だけでなく、ポイントカード機能も兼ね備えています。

「ポイントを使う&貯める」が1つのアプリでできるので、ポイントカードを使うなら楽天ペイがベスト。

楽天ポイントを使えるコンビニはどこ?おすすめはある?

<楽天ポイントカードからポイントを使えるコンビニ>
ファミリーマート、ファミマ!!、TOMONY、デイリーヤマザキ、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト

<楽天ペイアプリ経由でポイントを使えるコンビニ>
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラ、セイコーマート、ファミマ!!、ナチュラルローソン、ローソンストア100、生活彩家、ベルマート

コンビニで使うならファミリーマート系がおすすめ

ポイントを使いながらポイントを貯めることができます(200円につき1ポイント)。

楽天ポイントをAmazonで使えるってほんと?

楽天ポイントを直接Amazonで使うことはできません。

しかし楽天Edy払いはできるので、ポイントを楽天Edyに交換することでAmazonでの利用が可能になります。※Edyに交換できるのは通常ポイントのみ

楽天ポイントの使い方まとめ:楽天ペイか楽天カードの支払いにあてるのがおすすめ

楽天ポイントのお得な使い方をまとめると、

期間限定ポイント
  • 楽天ペイでポイント払い
  • ポイントカードでポイント払い
  • 楽天市場で端数をポイント払い
  • 楽天モバイルで支払いにあてる
  • 楽天ふるさと納税でポイント払い
通常ポイント
  • 楽天カードの支払いにあてる
  • 楽天Edyにチャージする
  • ANA・JALマイルに交換
  • 楽天証券でポイント投資

いつもは現金で支払っているものに楽天ポイントを使えば、その分のお金が手元に残ります。

しかも、楽天ポイントならポイントを使いながらポイントをもらうこともできちゃいます。

上手に使ってポイントもお金も貯めていきましょう。

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